初めてのパックラフト! 2011/12/30 [スタッフ日記]
年の瀬ではありますが
先日の晴れた日、栃木県の那珂川へ遊びに行ってきました。
今回は今まで乗ったことがない艇が3艇。
その名は 『 パックラフト 』
自分の身長くらいの全長で、重さはなんと2kgちょいの超軽量。
空気を抜いてしまえば、15リットルのドライバックに収納できるんじゃない?
という、なんとも夢のある艇なのです。
付属の袋で空気を注入して、フィニッシュは口で膨らませて完成。
ポンプは必要ありません。
一緒に遊んだメンバーは
・高橋 庄太郎 さん (ライター)
・土屋 智哉 さん (ハイカーズデポ店主)
・森山 伸也 さん (ライター)
・大森 千歳 さん (ライター/モデル)
といったドリームチーム。
みんなアウトドアのフィールドや雑誌等で活躍されている方々がズラリ。
那珂川は毎年何回か漕いでいますが、12月の終盤に漕ぐというのは初めて。
水と空気がキーンと澄んでいて、艇の下を泳いでいる鮭もまだ見えた。
漂っているだけで景色がゆっくりと過ぎていく。
「 川の流れに身を任せる感 」が、たっぷりと堪能できるのが那珂川のいい所。
総勢5名。
やっぱりこれくらい人数がいるといつも賑やか。
ワイワイ ヤイヤイ。
お互いの艇を交換して、乗り味の違いなんかも楽しんだ。
パックラフトは再乗艇も非常に楽でした。
レイブンのドライスーツのお陰で、12月の川に全身浸かっても寒くない。
真冬で快適に水と戯れられるいいスーツです。
非常に高い安定性を持っているパックラフトなので、
ワザとひっくり返って、何度か再乗艇の練習もしました。
漕ぎ終わった後の那珂川の夕日。
なぜか、いつ来ても素晴らしい夕暮れに会っている気がします。
夜のお楽しみは焚き火を囲んで暖を取っての酒盛り。
写真はありませんが鍋と網焼きもので腹を満たします。
みんなの山の話や旅の話をツマミに、
長い冬の長い宴となりました。
次の日の朝、僕は仕事の為、6時に起きての一人帰還。
BEFORE
AFTER
まだみんなは寝ている、早朝のしずか~な河原で、
凍結しているみんなのギアを見て一人 ニンマーリして東京へ帰ったのでした。
あと、コチラの庄太郎さんのblogに、
今回の那珂川のことが びしーっと書いてあります。
自身の行かれた山の記事も満載ですよー。
オオウチ